給排水衛生設備工事は、水を安心して衛生的に使うために必要な工事

私たちの生活には、水が欠かせない存在です。建物には戸建てやアパート、マンション、ビル、施設などのあらゆる種類がありますが、どの建物においても蛇口をひねればキレイな水が出て、蛇口から流れ出た水は汚水として排水されるのが日本では当たり前です。

暮らしの中で、トイレやお風呂に入る際、台所で料理をする際には、水を送る給水管と汚水が流れる排水管が機能することによって建物の内部で衛生的な環境が保たれています。

戸建て住宅においては、一軒一軒水道管や下水管が引き込まれますが、アパートやマンション、ビルのような建物においては、建物内部ではより上水と下水の配管は複雑になっていきます。このためマンションやビルなどでは、全階に水を送るためのタンクや汲み上げるポンプが設置され、安定的な給排水が行われています。

こういった施工の工事を、給排水衛生設備工事といいますが、配管やタンク、ポンプを設置したらそれで終わりなのではなく、定期的なメンテナンスを行うことで、より衛生的に安心して水を利用することができます。

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